ヨゴホームズ

ヨゴホームズブログ

こんにちは。 余吾です。

朝夕は秋の気配が感じられる今日この頃ですが、皆さま如何お過ごしでしょうか。

 

先週末は DFH(デンマーク ファミリー ハウス)グループの定期ミーティングを

福岡 フーセットさんで行うため行って参りました。
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私たちグループにしかできない デンマークの上質で美しい持続可能な家づくりを目指し、
取り組んでいる 『 煉瓦の家 』 がついに完成し、見学させて頂きました。
 
さすが壁厚が違います!
(外観はフーセットさんより先にお出しするのは失礼なので控えさせて頂きました。)
 
デンマークのロックウールを外壁に付加断熱しその上に煉瓦で仕上げるという方法は
私たちのメンバーでもある 兵庫県のデンマークハウスさんが実は20年も前から
ずっと行ってきていまして、その実績が評価され瑕疵担保責任保険にも合格している
安心安全で美しくその上メンテナンスフリー、そして外部からの厳しい自然環境や
火災からも大切な家とご家族を守ってくれる、本当に素晴らしい家づくりなのです。
 
ヨゴホームズでもデンマークのロックウールを外部に付加断熱した家づくりは
これまで何度もさせて頂いていますが、その上に煉瓦を張るというこの方法で
近い将来建築させて頂き、私どもヨゴホームズの家づくりの一つの提案として、
いつか皆さまにご覧頂けるようにできればいいなあと夢見ています。
もし、ご興味がある方がいらっしゃいましたら是非ご連絡をお待ちしています。
 
さて、私たちが家を建てる際、どうしてもイニシャルコストにとらわれがちですが、
長い間住み続ける住まいですから、建てた後ずっと毎日かかり続けるランニングコスト
(冷暖房費・給湯・照明などの光熱費やメンテナンス費用など)についても
しっかり考えておく必要があります。
それらをトータルしたものが家にかかる費用と考えるべきであり、家づくりの
段階から長い目で考えての経済性を見極める目を養わなければいけないと思います。
 
そのひとつの答えが煉瓦の家だと私たちDFHグループは考えています。
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ミーティングの後の食事会でもまだまだ話はつきません。(笑)
同じ方を向いて協力し合いながら真面目に家づくりを考えているこの仲間は
私にとってかけがえのない同志です。
今回は福岡ということで全員は集まることができませんでしたが、
皆さん、本当にお疲れさまでした。 ありがとうございました。

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昨日とはうってかわって晴れ間が見え、日中は暖かいお天気になりました。
昨日は、日帰りで余吾と私(小西)で香川県へ出張してきました。

今回は香川県丸亀市にあるDFH(デンマーク ファミリー ハウス)メンバーCONNECT(コネクト) さんの
記念すべき第1棟目の住宅の現場にお伺いさせて頂きました。

第1棟目となる HOUSE-Ma CH-01 は、デンマーク・ロックウール社の外張断熱・フレックスシステムを
採用され、新しいシステムを現場でレクチャーして頂きました。
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今回使われる断熱材も、ヨゴホームズが今まで何軒かご採用頂いたデンマークの自然岩を高熱で
熔かして繊維質にする本物のロックウールと性能は一緒なのですが、外壁の仕上げを塗壁や煉瓦
だけでなく、板張りなどの乾式工法もお選び頂ける通気層を取るシステム用のロックウールです。
今回は、10センチの厚みのロックウールを採用されていますが、35センチ(!)まで対応することが
できます。
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通気層を取るために、防火、防腐加工された板でロックウールをしっかり固定していきます。

私たちDFHはロックウールの外張断熱で新しいシステムだけでなく、DFHにしかできない
デンマークの美しい煉瓦を使った外壁仕上げまで多様な仕上げに対応させて頂くことができます。
いつかこの外張断熱をヨゴホームズ、そしてDFHの標準仕様としていけるように、これからも
メンバーと一緒に同じ志を持ち、資産となる家づくりができるよう、がんばっていきたいと思います。

コネクトの皆さま、お忙しい中本当にありがとうございました。
来年春の完成を楽しみにしております。


 

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こんにちは、 余吾です。
寒い毎日が続きますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
11月もあと10日、年末に向けてどうかお体を大切にお元気でお過ごし下さい。
 
さて、昨日は日帰りで名古屋へ出張してきました。
先のデンマーク研修のブログでも少しお話しさせて頂きましたが、
私たち DFH (デンマーク ファミリー ハウス) グループでは、
このグループにしかできない デンマークの本物のロックウール(自然素材)を使った
安心で安全・高性能な外張り断熱と、デンマークの美しい煉瓦で外壁を仕上げ、
大切なご家族の命と家を守ってくれる家づくりをご提案させて頂くため
現在メンバーやデンマークメーカーと共に着々と準備を進めているところです。
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兵庫県西宮市甲子園にあるDFH メンバー デンマークハウス さんは
グループに先がけて、この方法での家づくりを大変長くされていらっしゃり、
多くの素晴らしい実績をお持ちです。
現在名古屋で住宅を建築中ということで、その現場におじゃまをさせて頂き、
グループメンバーへのレクチャーを開催して頂きました。
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デンマーク煉瓦はとっても美しくて、古くなる程に味わい深くなっていく素材です。
ほぼ壁はメンテナンスフリーということで、イニシャルコストの追加費用は
それだけでも近い将来必ず元が取れ、そればかりか建物が外気から守られ長持ちをし
そこに住む人の健康を守り、日々快適にお過ごし頂くことが一番大きいと思っています。
耐火性能にも優れたこのロックウールのお蔭で、近隣で火災が起こった場合にも
逃げる時間を稼いでくれることで人の命を守ることにも大きく貢献してくれることでしょう。
また、住宅の中で一番エネルギーを使う冷暖房費にかかるランニングコストを
大幅に削減できることも、必ず喜んで頂けることだと私たちは確信しています。
 
ヨゴホームズでは、これまでデンマークのロックウール外張り断熱をご採用頂いた
住宅はございますが、その上にデンマークの煉瓦で仕上げる美しい住宅を
これまでの家づくりに加え、力を入れていきたいと考えております。
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デンマークハウスのMさん、
この度はお忙しい中、色々ご丁寧に教えて頂き本当にありがとうございました。
 
その後、DFHメンバーでもある名古屋の コスモホーム さんに
名古屋名物の美味しい味噌煮込みうどんをご馳走になりました。
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はじめてのお味でしたが、とっても美味しくて体の芯からあったまりました。
 
また、コスモホームさんの素敵なモデルハウスや Bo STYLRE さん(インテリアショップ)
紅茶の美味しいお店 Rosie tea house (紅茶館)も見学させて頂き、
そこでも、また美味しい紅茶とスコーンやパンケーキをご馳走になりました。
Sさん、大変ありがとうございました。
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日が暮れ、松山へ戻ってくる飛行機の中でも、
煉瓦の家のことが頭から離れませんでした。 早く実現させたいです。。

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おはようございます。  余吾です。
今日も美しい秋空が広がり、少し肌寒い気持ちのいい朝を迎えました。
皆さん、お元気で今日も素敵な一日をお過ごし下さい。
 
さて、先月デンマークへ出張した際、デンマークの大手新聞社  "Politiken" より
DFH (デンマーク ファミリー ハウス)グループメンバー が取材を受けました。
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DFHメンバーそれぞれがどのようにデンマーク住宅と出会い、何故デンマークなのか。
そして私たちが日本でこれから進んでいこうとしている方向性などについて取材を受けました。
私も、29年前からデンマークの美しい住まいやインテリア、そして心豊かな暮らしぶりに感動し、
学び、お手本にして、松山で微力ながらもデンマーク住宅を長くつくり続けているということ、
そして、ヨゴホームズのことについてお話をさせて頂きました。
  
まだまだ個人的にはいっぱいお話ししたいことは山ほどありましたが、
時間の関係もあり、グループ各社の想いということを優先しての取材の為、
想いを全て伝えることはできませんでしたが、それでも DFH の想いは何かしら
伝わったのではないかと思っています。
  
その時の記事が11月4日の新聞で、
文化専用ページの表紙に約1ページ掲載されたそうです。
まだ新聞は見ていませんが、新聞社のサイトでもご紹介頂いていましたので、
ご興味がございましたら是非ご覧ください。  コチラからどうぞ。
 

今朝、そのサイトを見てびっくり!!
何と築24年経った我が家の写真が大きく掲載されているではなりませんか!
    その写真は・・・、
 
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何と書かれているのか、興味津々ですが
残念なことにデンマーク語なので全くわかりません・・・。
今度、S.L. K氏に翻訳してもらって読ませて頂きたいと思っています。

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こんにちは。 余吾です。
 
昨日は DFH デンマーク研修 最後の目的でありとても興味深い内容
「 持続可能な建築とは何ぞや 」を探るため、
コペンハーゲン郊外にある Rambøll Consulting Engineer 本社を訪ねました。
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世界20カ国に200ものオフィスを持ち、10,000人の従業員を持つ
大手コンサルティング・エンジニア会社 Rambøll のヘッドオフィスがこちらで、
ここでは約1600人が働いています。
デンマークでは、建物を設計する際 最初にデザイン設計からスタートしますが、
早い段階からこういった設備やエコを考えるコンサルティング会社が入り、
共に意見を出し合い、より良い持続可能な建築を追求するケースが増えて来ています。
 
このオフィスは様々なハイテクと省エネルギー、バイオエネルギーやリサイクル等により
年間 660トンの2酸化炭素と、冷暖房費については1,800,000 Kwもの削減に成功しました。
また冬寒いデンマークにありながら、暖房器具は一切なく(もちろんエアコンもない)、
地下水を利用した空調と熱交換式換気により一年中快適に過ごせるよう設計されています。
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この建物は中央に吹き抜け階段を設け、自然光が感じられる気持ちいい空間となっています。
各オフィスはガラス張りとなっていて、内(階段)に向けて繋がりと透明性を持たせ、
実は従業員には決まった部屋がなく、自由に好きなところで仕事ができる仕組みと
24時間完全フレックスタイムを採用しているということで、
自由だけれど個人の自己責任能力が問われる厳しい成熟した社会だと感じました。
 
そうそう、水曜日の朝9:00になると従業員全員がこの階段周辺に集まり
ピアノ演奏に合わせて歌を歌うのだそうですよ。(階段に透けているグランドピアノ)

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夏になると、外部の2重ガラス窓の外には遮熱のためブラインドが降りてくるそうです。
近くにメトロ(モノレール)が走っていますが、とっても静かでした。
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ラースさんからこの会社や建物についてや、持続可能な建築設計の考え方、
そして仕事の流れなどについて詳しく説明して頂きました。
持続可能な建物の考え方については、また追って報告させて頂くつもりです。
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最後にこの考えにより設計された持続可能な幼稚園 Solhuset について説明を受け、
その後、車を走らせてその幼稚園を実際に訪ねることができました。
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屋根にはソーラー発電パネルとソーラー温水パネル、
そして換気や明かりとりの天窓が並べられ、それ以外の部分は草をはわせています。
板張りの外壁は黒く塗装され、窓はトリプルガラス入り高性能木製サッシが入れられ
屋根も壁も分厚い断熱材で覆われた魔法瓶のような建物となっています。
ここでも地下熱が利用され、自然エネルギーにより全てが賄われていました。

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可愛い入り口の看板。。
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壁や床は環境を考えさせる絵やパネルで可愛く飾られ、
デンマークの子供たちは物心ついた頃から既に環境問題を考えるように教育されていて
持続可能というキーワードは子供たちにも浸透していっている様子がわかりました。
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循環する自然の流れを教え、食べるものも最後には自然に戻るということ、
食事もオーガニックにこだわり、ひとり一人の成長にあわせた教育をし、
その子供たちから逆にその親たちが学ぶことまでも期待しているとのことで
どんなお天気の日であっても、子供たちを外に出すのだと話してくれました。
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曇り空の一日でしたが、天窓から入る自然光でとっても明るい室内が印象的。
子供たちもたくさん居ましたが、写真は控えて下さいと言われ居ないところを探して
撮影させて頂きました。子供たちはのびのびと遊んでいてとっても可愛かったです。
 
日本でも 「 持続可能な家づくり 」を真剣に考え取り組んでいかなければならないと痛感。
私たちヨゴホームズだからこそできる本当の意味でのエコハウスをこれからもっともっと追求し、
それに共感しご理解頂ける方々へ しっかりご提案し将来に渡りご満足頂ける家づくりをしたい。
そう、気持ちを奮い立たせてくれた今回の研修は、このキンダーガーデンで終了となりました。

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既に日本でもおなじみの Light Years (ライト イヤーズ)、
コペンハーゲン市内にある NEW ショールームを訪ねました。
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この建物は7年前まで稼働していたあのカースルバーグ・ビール工場跡、
国の重要文化財的な建物に指定されている為、手を入れられない中
とてもカッコいいショールームができ上がっていました。
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Light Years は9年前にデンマークで設立された照明メーカーですが、
急成長を遂げ今では世界各国へ輸出されとても有名な素晴らしい企業となりました。
ヨゴホームズでも Louis Poulsen や LE KLINT などと共にお薦めしているメーカーです。
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高い天井から吊られたペンダントの数々・・・、
  本当に素晴らしく美しいショールームです。
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突き当たりの壁は あの Caravaggio (カラヴァジオ)、
ご覧になったことがある方も多いと思います、とても有名なこのシリーズは
イタリーの天才画家 カラヴァジオの絵にインスピレーションを受け生まれたと、
Light Years ができた2006年に訪問した Cecilie Manz (シシリア マンス)のオフィスで
デザイナーである彼女自身から説明を受けたことが昨日のことのように思い出されます。
その後来日した時もセミナーに参加させて頂き、夕食もご一緒させて頂きましたが、
シシリアさんはとっても穏やかで知的な、本当に素敵な憧れの女性でした。
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さて、ここにもまた素晴らしい女性がひとり。
このショールームの Birthe Hansen さんはとっても笑顔が素敵で
くったくのない笑い声に私は何度も何度ももらい笑いをするほど・・・。(笑)
とてもパワフル、でも優しさと素朴さも持ちあわせた本当に素敵な方でした。。
 
コペンハーゲンで一番美味しいと、彼女のスウィーツ大好きな友人が太鼓判を押したという
本当の美味しいケーキをみんなで頂きました。 美味しかった〜!!!
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彼女自身について、そしてライトイヤーズのこと、もちろん照明について等、
たくさんお話し頂き、たくさん笑わせて頂いた楽しいミーティングとなりました。
 
ご興味がございましたら、是非 Light Years サイトをご覧下さい。
 
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そして、
今回のもう一つのドキドキ・・・、新聞社の取材を受けました。
デンマークで一番大きな新聞社である Politikken の編集長 Karsten R.S. Ifversen 氏は
穏やかな口調で様々な質問を私たちDFHのメンバーに
投げかけました。
 
どこまで私たちの想いが通じたかはわかりませんが、
本気でデンマーク住宅に取り組んでいるということは伝わったのではないかと思います。
発売日が今からとっても楽しみ、もし入手できたら又ご紹介させて頂きます。
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そして締めくくりは・・・、
今回滞在しているホテル Tivoli Hotel の最上階にあるレストラン STICKS N SUSHI
寿司レストランでの楽しい打ち上げとなりましたが、
みんな今日の疲れが吹っ飛ぶほどの美味しさにご満悦の表情でした。
 
私はこれまで毎年幾度となくデンマークを訪れていますが、
この旅で初めてお寿司を頂くことになりました。実は先週日曜日にもひとりで行った
SUSHI LOVER というレストランで、あまりに美味しくて目からウロコ!
デンマークの日本食を見直したばかりでしたが・・・、
またこのレストランで更にその評価は上がりました。。
 
昨年末にユネスコの世界無形文化遺産に登録されたことも影響しているのでしょうか、
日本人の私としてはとても嬉しく、そして誇らしい気分にもなりました。
H社長、大変ご馳走さまでした!!
 
さて、DFH (デンマーク ファミリー ハウス)のデンマーク研修もあと1日となり、
今日は持続可能な建築を実践している設計事務所を訪ね、設計についての話を伺い
またそこが設計された Solhuset 幼稚園 を見学させて頂く予定です。
少々疲れが出てきてはいますが、もう一日元気で吸収してきたいと思います!!

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こんにちは、 余吾です。
デンマークに来て7日目の朝を迎えています。
毎日結構ハードなスケジュールをこなしながらも、美味しいものを食べ
美味しいビールを頂き、きれいなホテルで快適に過ごしています。
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さて、今回の出張の中で一番ドキドキしていた
デンマーク王立建築大学でのプレゼンテーションが終わり今ホッとしているところです。
 
約30人の建築を学ぶ学生たちを前に、日本における建築やデンマーク住宅について
DFHメンバーそれぞれが写真などを見せながらプレゼンさせて頂きました。
私は長年日本でデンマーク住宅の家づくりにかかわってきた理由や、
今の日本の住宅事情、ヨゴホームズがこれから向かっていく方向性などを話しました。
 
こんな経験はこれまでなかったので、(きっとこれが最初で最後。。)
本当にドキドキし心臓が動いているのが洋服の上から見えたほどです。(笑)
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日本に来たことがありますか?  という質問に
この若さで多くの学生たちが手を挙げたことにはびっくり・・・。
日本の建築にとても関心を持っている様子がうかがえました。
こちらでは若いうちから外国へ行って様々なことを経験したり、
実際に見ることがとても大事だとみんなが思っていて行動を起こします。
 
また、デンマークでは高校を卒業した後2年ほどは実際に働いてみて
自分の向き不向きや本当にしたいことを見つけてから大学に入る人がほとんど、
もし大学に入って勉強し始めたとしても、やっぱり別のことがしたいと思えば
また違う大学に入りなおす、もちろん税金は高いけれど学費はかからない。
美しく環境の整った快適な学び舎で自分の学びたいことを真剣に勉強をする。
  本当に素晴らしい限りです。
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私たちのプレゼンの後、
この大学の教授 Nicolai Bo Andersen氏から講義を受ける機会に恵まれ
建築をする上で最も大切だと思っていることや、
今 学生と共に取り組んでいるプロジェクトなどを紹介してくれました。
そうそう、それらをまとめた分厚い本も頂きましたよ。
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この校舎は昔飛行機を造っていた建物、
美しくリノベーションされ、学生1250人の内 180人がここで学んでいます。
入って2年間は手で図面を描きしっかり身につけてからCADを与えられるそうです。
昔 手描きだった時代を懐かしく想い出しながら見学させて頂きました。
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こちらはメイン校舎でグループワークをしている様子、
身近にある素材を見つけて建築を考える。というワークのようで
木や紙やタイルなど、そんな素材を切ったりはったりしながら・・・、
真剣な眼差しがとても印象的でした。。
 
レストランも図書館も庭も、もう どこもかもがとっても素晴らしくて
こんなところで学ぶことができたらどんなに素敵でしょう。と思わずにはいられません。
 
さあ、今日は新聞社の取材を受ける日、
デンマークで一番大きな新聞の文化ページに、私たち日本人がデンマーク住宅に
取り組んでいるという内容が P1〜P2に渡り載るということで、これまた今日もドキドキです。。

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念願だった、デンマーク 王立大学の学生寮を見学させて頂きました。 
 しかも、ここを設計された女性建築家 Lene Tranberg さんの案内で・・・。
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中央が彼女、手前はこの大学で建築を教えているアレックスさん、
そして向こうはこの大学で建築を学んでいる学生さんです。
 
この学生寮の設計はフリーコンペという中で、見事彼女が勝ち取りました。
円形の中には美しい緑のパティオがあり、この中心に向かってコミュニティーが集まり
建物の内側には共有スペース、そして外側にはプライベートルームが配されています。
共有スペースにはLDK の他テラスやミュージックルーム、シアタールームや
パーティールーム、コンピュータールームや洗濯室等・・・、様々な部屋があり
学生は、今日あの部屋で何をやっているということがすぐにわかり、
より人との繋がりが持てるように考えられています。
この建物のコンセプトは ” 和(輪)” 
初めて一人暮らしをする学生が寂しくないよう、孤立せずに多くの人と出会い
コミュニケーション力をしっかり養い、社会に出る準備としての役割も担っています。
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中に入ること等、普通は許されない貴重な体験をさせて頂きました。
ロッカーもなんて可愛いのでしょう!!!
こうすることで見つけやすいという優しい機能も持ちあわせています。
この部屋にはカラフルな洗濯機なんかも置かれていて、
学生さん達の出逢いの場ともなっているのだそうですよ。
 
ここには360室あり、その内10%は外国人が入居できるようになっています。
それぞれワンフロアーは5ブロックに別れていて、(2F〜7F)
1ブロックは12室からなりファミリーのように身近な存在となり、
それ以外のブロックは友人関係のような、社会構造と同じ仕組みになっています。
もちろん男女平等で、寮は社会を映す鏡のようだと彼女は話してくれました。
 
1ブロックにはできるだけ色々な人を混ぜ、カップル用の広い部屋もあります。
ここで結婚式を挙げるカップルもいるのだそうです。 素敵ですね!
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建物内からはこんな感じにパティオが見えます。
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長くここに住み大学生活を満喫している彼のお部屋を見せて頂きました。
建築を学んでいる彼 (26才) の本棚には専門書がたくさん並び、
収納もたっぷりでバスルーム完備の快適な寮生活を垣間みることができました。
 
この建物を見せて頂きながら感じたことは、
設計者の愛に溢れているということ、全てが人を向いて設計がなされ
住む人の心に寄り添い、その先の思想的なことにまでを考えた責任のある設計、
そんな彼女の包容力のようなものを強く感じました。
私たち設計するものにとって何よりも大切なことを再確認させて頂くことができました。
 
そして、構造や造る上での作業性・効率性がたいへんよく
メンテナンスしやすくここちよく暮らせる為の素材や納め方等、本当に勉強になりました。
 
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そして、私たちがお世話になっている Scandinavian Living のK氏のご友人宅を訪問、
築80年の住宅を購入し自分たちで10年もかけてリノベーションをされながら
とっても素敵に暮らされているご夫婦のお宅です。
家具や調度品を購入されるのも、お二人でしっかり話し合い時間をかけて
じっくり選ばれるというだけあって、本当に素晴らしいお宅でした。
ご家族は2人のお子さんとの4人暮らし、息子さんのお部屋など全てを見せて下さいました。
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裏庭に面したリビングルームにはビンテージものの家具や照明がバランスよく置かれ
幅3mもあるフィックス窓からの借景は本当に見事でした。
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どこを見ても素敵過ぎて、うっとり・・・、ため息がでます。。
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窓辺を飾り、キャンドルを灯し、余分なものを置かないお手本のようなインテリア、
自分たちの好きなものだけに囲まれて、日々心豊かに暮らしている
その日常そのものがとっても素敵です。
しかも、壁を撤去し色を塗りフローリングを張り・・・、
自分たちでつくりあげた愛着は私たちの想像を絶すると思います。
本当に素晴らしい〜!!!

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この部屋はロフト収納部屋だったところに窓や天窓を取付けベッドルームにしました。
当初、手入れされておらずボロボロだったこの家に手を入れられ
ここまで美しい住まいにされたわけですが、築80年のこの長屋住宅
実は今売るとすると、価格は購入時の数倍にもなっているのだそうです。
デンマークではこれは何も特別なことではなく、
しっかり手を入れされた美しく快適な住宅は新しい家を買うよりも高い場合が多いのです。
もちろん場所にもよりますが、家は決して消耗するものではなく資産として考え、
家を買うことは投資という意味合いが強いことは、日本と大きく違うことだと思います。
 
私たちも、ヨゴホームズで建てて下さった方々が愛着を持って手入れをされながら
長く長く美しく住んで頂き、そしてそれがしっかり資産として残っていくような家づくりを
これからも頑張ってやっていかなければいけないと、心から感じています。

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月曜朝、DFH (デンマーク ファミリー ハウス)のメンバーと合流し、
いよいよデンマークでの5日間研修がスタートしました。
朝は霧がかかったコペンハーゲン市内でしたが、段々と霧も晴れ
今回の大きな目的の一つだった Strøjer Tegl A/S レンガ工場を訪ねました。
 
ここはデンマークの建築で欠かすことのできない建材であるレンガを
昔ながらの上質な風合いをしっかり残した上でのオートメーション化に成功した
デンマークで25%のシェアを誇るレンガ製造会社です。
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1万年以上前の氷河期にデンマークは氷に覆われた際、その氷の重みと
氷が解ける際に水で洗われ小さな粒となってできた古い上質な土が層となり、
表面に近い赤い土とその下にある青い土がデンマークのレンガ原料となっています。
赤土と青土、そして砂を25%など、それにマンガンなどの調合を変えるだけという
昔ながらの自然素材にこだわった製法で、豊富なカラーバリエーションを持っています。
 
昔は職人が1個1個造っていたので1日にできる量は700〜800個だったそうですが
今はオートメーション化され、わずか6〜7人で1日に125,000個生産しているのだそう。
大きな工場ですが、本当に人がいなくて、安全ベストを身にまとった私たちだけ・・・。
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この左側のレンガの向こうは窯、
ガス釜を使うことで温度調整による色のコントロールが可能となったそうで、
64時間かけて800℃くらいから1080℃まで徐々に温度を上げゆっくり焼き上げ、
そして、また時間をかけてじっくり乾燥していくことで(右側は乾燥庫)
含水率が0%の色あせしない高品質なレンガができると説明を受けました。
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窯の中をのぞき窓から見せて頂くことに・・・。
レンガの壁の表面は暖かく、輻射熱壁暖房という感じで気持ちよかったです。
このガス釜の熱は向かいにある乾燥庫に送られ再利用されているのだそうですよ。
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いっぱいお勉強させて頂いた後は、ランチタイム!
デンマークでは、お昼前後に会社を訪問させていただくと
会社の皆さんと一緒におしゃべりしながら美味しいランチを頂くことがほとんど。
いつもはスモーブロー(オープンサンド)を出して頂くことが多いですが、
ここでは、サラダ、ローストポーク、キッシュ、デンマークパンを頂きました。
 とっても美味しかったです!! ご馳走さまでした。

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その後も、社長も交えて色々と話を深めていきます。 皆さん、真剣そのもの。。
美しい上質なレンガに誇りを持ち、私たちの質問にも丁寧に応えていただき、
Strøjer Tegl の皆さまには心から感謝しています。ありがとうございました。
 
これからもヨゴホームズらしいデンマークの家づくりをもっともっと追求して
頑張っていきたいと、また大きな力をいただきました。

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こんにちは。 余吾です。
今日 松山は小雨が降ったりやんだりのお天気ですが、
皆さま、如何お過ごしでしょうか。
 
さて、DFHG(デンマーク ファミリー ハウス グループ)のミーティングが
昨日 ここヨゴホームズ モデルハウスで開催されました。
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神戸や西宮市、広島市、福岡市、丸亀市から グループメンバーが
ここ松山に集合し、デンマークの高性能でエコな家づくりについてや
グループとしての今後のあり方等について熱いディスカッションを交わしました。
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皆さん、それぞれの地域でされている仕事内容は多少違っていても、
デンマークに対する強い想いだけは全員一致しています。
 
その想いとパワーを結集し このグループとして発信できることはないだろうか。
家づくりを通して心豊かな日々の暮らしをご提案させていただきたい。
よりデンマークに近いところにいる私たちだからこそできることは何か。。。
 
幸福ってなんだろう・・・・・・・・。 
そんな深い深いテーマについて、みんな真剣に話し合いました。
 
もちろん答えはひとつではありませんが、
みんなで考え話し合いの機会が持てたことがとても良かったと感じました。
 
デンマークの人々はそういったことについて食事をしながらお酒を呑みながら、
長い時間をかけて語り合うことはごくごく一般的なことなのだそうです。
お互いの意見を尊重しながらも自分の意見もしっかり伝える。
そんな中からより強い信頼感や友情が育まれるのだと教えられました。
 
日本人の私たちは時として言葉足らずで、
はっきりと意見を言わないことも多いように思います。
でも相手をもっと知りたいからこそ、自分を知ってほしいからこそ、
コミュニケーションって日頃からもっと大切にしなければいけないんだな。。
 なんて、この歳になって反省しきりの私でありました。(笑)
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せっかくお忙しい皆さんが集まった貴重な機会なので、
ランチに出る時間を惜しみ 喰炭のお弁当をみんなで頂くことに・・・。
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そして、夜はグリーン・ヴェールで美味しいものを頂きながらも、
まだまだ楽しい議論は続きます。。
 
同じ想いを持った者同士で語り合うのは本当に楽しく
それこそがデンマーク人が大切にしている ヒュッゲなじかん 
 
皆さん、昨日はお疲れ様でした。
遠いところをご参加頂きまして、本当にありがとうございました。
また 今月末にお会いできることを楽しみにしています。

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